ケエアウモク・パーパイアヒアヒ
2014年、ハワイアン・レガシー・リフォレステーション・イニシアティブ(HLRI)は、ハワイの酋長であったケエアウモク・パーパイアヒアヒのケープとヘルメットの複製を特注製作しました。
このケープ・セットは、「アハウラ・オ・カメハメハ・クヌイアケア」という絵画に描かれているハワイの14名の酋長を象徴するケープの一つです。2015年9月23日にオアフ島のザ・カハラ・ホテル&リゾートでお披露目の儀式が行われた後、常設展示されています。
これを製作したのは、ハワイ羽根工芸アーティストであるリック・サン・ニコラス氏。アーティストでありハワイ史学者でもあるブルック・カプクニアヒ・パーカーの描いた「アハウラ・オ・カメハメハ・クヌイアケア」という絵画をもとに製作しました。サン・ニコラス氏、パーカー氏ともに、カメハメハ王の直系の子孫です。
1736年から1834年まで生きたケエアウモク・パーパイアヒアヒは、カメハメハ大王がハワイ王朝を築いた際に大きく貢献しました。しかし、彼の羽根のケープ全体のデザインがわかる遺物や記録はどこにも残っていませんでした。そこで私は何ヶ月かをかけて、ブルック・カプクニアヒ・パーカーの絵に描かれた前側とマッチする後ろ側のデザインについて調査し、ホノルルのビショップ博物館の専門家の助言もいただきました。このプロジェクトを手がけられたのは大変名誉なことですし、ハワイの羽根工芸の継承はとても重要です。近代以降、このような羽根工芸品は、あったとしても公開されているものはほとんどなく、歴史的にも、ハワイの羽根工芸のケープは世界中でも30点に満たない数しか残っていません」と、製作者のサン・ニコラス氏は語りました。
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